スタートダッシュは「目標を決めること」から

あっという間に2月も中旬にさしかかろうとしています。
受験生にとって、一分一秒も無駄に出来ないこの時期。必要な行動をコツコツ積み上げて、第一志望合格まで一気に駆け抜けてほしいものです。
今回は、高校受験を控えた受験生が2月にやるべき勉強をご紹介します。
いよいよ2月。実際の試験の問題を解く段階に入る必要があります。
試験の出題傾向を把握し、時間配分を意識した解答力を養いましょう。
①志望校の過去問を3~5年分解く(時間を計って本番と同じ形式で)
②間違えた問題の分析をし、類似問題を解いて弱点補強
③特に英語や国語の長文読解は、本番同様のスピードで解く練習を
過去問を解き、大体自分がとれる平均点が分かってきたら、次やるべきことは点数アップを目指す為の勉強です。
解いた過去問を見直すと、自分が何が苦手なのか?が分かってくるはずです。
目指すは合格点。苦手な分野を克服し、合格点を確実に取ることが必要です。
①模試や過去問で間違えた問題を分析し、苦手分野を洗い出す
②数学の「関数」「証明」、理科の「計算問題」など、頻出&苦手分野を重点的に
③英語の文法・単語の総復習(基本の文法ミスをなくす)
志望校の傾向に合わせて得点を最大化する為に、以下のポイントを踏まえて学習の仕上げに取りかかって下さい。
①記述式なら、記述対策を(国語の作文・数学の証明など)
②リスニングがあるなら、毎日5~10分リスニングを
③出題傾向を分析し、重点的に対策(理科・社会の記述が多いなら要対策)
何を勉強するか?と同じくらい大事なのが、生活習慣とメンタルの管理です。
テスト当日、最大限のパフォーマンスが出来るように、体調を整え実力を100%発揮することが、求められます。
2月は「仕上げの時期」なので、闇雲に新しいことをやるより、「本番で確実に点を取る」ための勉強に集中しましょう。
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