ゴールデンウィーク、小学生は勉強させたほうがいい?

ゴールデンウィークに入り、家族で出かけたり、ゆっくり過ごしたりする時間が増えてきた頃ではないでしょうか。

一方で、こんな声もよく聞かれます。

  • 「ずっと遊んでばかりで大丈夫でしょうか」
  • 「少しは勉強させたほうがいいのでしょうか」
  • 「休みの間に差がついてしまうのではと心配です」

せっかくの連休だから思いきり楽しんでほしい。でも、勉強のことも気になる。その両方の気持ちがあるのは、とても自然なことです。

まず結論からお伝えすると、ゴールデンウィークに毎日長時間の勉強をする必要はありません。

ただし、もう一つ大切なことがあります。

「まったくゼロ」にしないことです。

小学生にとって大切なのは「続いていること」

小学生の学習で最も大切なのは、内容の難しさよりも、学ぶことが生活の中にある状態を作ることです。

例えば、連休中に一度も机に向かわない日が続くと、連休明けに「勉強モード」に戻るまで時間がかかることがあります。

逆に、たとえ短い時間でも「毎日少しだけやる」というリズムが続いていると、学校生活に戻りやすくなります。

ここで必要なのは、量ではなく習慣です。

目安は「10分から15分」で十分です

ゴールデンウィーク中の学習は、特別なことをする必要はありません。

例えば、

  • 計算ドリルを1ページ
  • 漢字を5つ書く
  • 音読をする
  • 教科書を少し読む

このくらいの内容で十分です。

時間にすると、10分から15分程度で終わることも多いと思います。

「これだけでいいの?」と感じるかもしれませんが、この短い時間が、連休明けのスタートを大きく助けてくれます。

勉強よりも大切な「経験」がある時期でもあります

ゴールデンウィークは、普段できない経験をする良い機会でもあります。

家族で出かける、自然の中で遊ぶ、料理を手伝う、祖父母と過ごす

こうした経験は、教科書には載っていない大切な学びになります。

小学生の時期は、体験することそのものが学びでもあります。

ですから、「遊んでばかりで大丈夫だろうか」と心配しすぎなくて大丈夫です。

ゴールデンウィークは、勉強を詰め込む時間ではなく、生活を楽しみながら、学びを細く続ける時間と考えていただければと思います。

短い時間でも、「今日も少しやった」という積み重ねが、連休明けの安心につながっていきます。

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