「言ってもやらない」を減らすためにできること

4月も終わりに近づき、いよいよゴールデンウィークが見えてきました。
この時期、子どもたちの様子に少し変化が出てくることがあります。
こうした様子を見ると、「やる気が落ちているのでは」と心配になることもあるかもしれません。
しかし、この時期に見られる変化の多くは、やる気の問題ではなく、疲れのサインであることが少なくありません。

新しいクラス、新しい先生、新しい友達。
子どもたちはこの1か月の間、毎日たくさんの新しいことに向き合ってきました。
大人でも、新しい環境に入ると疲れます。子どもたちは、それを学校という場所で毎日続けています。
そのため、4月の終わり頃になると、少しエネルギーが切れかけてくることがあります。
これは特別なことではなく、むしろ自然な流れです。

例えば、次のような様子が見られることがあります。
こうした変化は、「頑張ってきた証拠」とも言えます。
ここで無理をさせすぎると、さらに疲れがたまってしまうこともあります。

連休が近づくと、「せっかくの休みだから勉強をさせたほうがいいのでは」と考えることもあるかもしれません。
もちろん、少し学習に取り組むことは大切です。
ただ、この時期のゴールデンウィークは、次のスタートに向けて体と気持ちを整える時間と考えていただいて大丈夫です。
しっかり休めた子どもほど、連休明けにスムーズに戻りやすい傾向があります。
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