「最近、笑顔が減った気がする…」6月に子どもが不安定になる本当のわけ

「最近、元気がないな…」「なんとなく笑顔が減った?」そんなふうに感じることはありませんか。

実は6月は、小中学生にとって心が揺れやすい時期。

新しい環境に慣れてきたからこそ、見えてくる不安もあるのです。

 

勉強の不安が顔を出す

6月は、学校の学習内容がぐっと難しくなるタイミング。中学生なら定期テスト、小学生も本格的な単元に入る頃です。

「わからない」「ついていけない」そんな感情が不安として現れます。頑張っているのに結果が出ないという焦りも出てきます。

友だち関係にモヤモヤ

4月にできた人間関係が少しずつ固まり、距離感やグループの中での立ち位置が気になってくる頃です。

「うまく話せない」「前より仲良くないかも…」という違和感が、不安や孤独感につながることもあります。

 

親も同じように揺れる

そんな子どもの変化を感じ取るからこそ、保護者様もまた不安になります。

「うまく支えてあげられてるのかな?」「何か見逃してる?」と自分を責めてしまう方も。

でも、子どもの不安に揺れるのは、親として自然な反応です。

不安は“あっていい”もの

まずは「不安があること自体がおかしいわけではない」と知ることが大切です。

子どもも親も、今の時期は少し揺れやすい。だからこそ、大きな問題になる前に気づけたことが、すでに第一歩。

次回は、そんな時期に保護者様がお子様にどう接するべきか?についてお話しします。

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