夏休み、「生活リズムの乱れ」は勉強より先に立て直そう

夏休みも中盤を過ぎました。
この頃になると、
など、夏休みの宿題についてのご相談が増えてきます。
夏休みの後半に宿題が一気に残っていると、子どもも保護者も焦ってしまいます。
ただ、この時期に大切なのは、「早くやりなさい」と急かすことだけではありません。
まずは一度、何が残っていて、どれくらい時間が必要なのかを一緒に整理することです。

宿題が終わっていないとき、子ども自身も、「何が残っているのか、よく分からない」という状態になっていることがあります。
そこで、まずは学校から出ている宿題を一つずつ確認してみましょう。
例えば、
など、すべて書き出してみます。
「こんなに残っている」と感じるかもしれません。
しかし、見えないまま焦るよりも、残りを具体的に把握したほうが、次の行動は決めやすくなります。

宿題がたくさん残っていると、「どれから始めればいいの?」と迷ってしまうことがあります。
そんなときは、まず短時間で終わるものから手をつけるのも一つです。
一つ終わると、「これなら少しずつできそう」という感覚が生まれます。
一方で、時間のかかる作文や自由研究などは、後回しにすると最後に大きな負担になりやすいため、早めに「いつ取り組むか」だけでも決めておくと安心です。

と毎日確認することは、保護者の方にとっても負担になります。
そこで、最初に一緒に残りを整理したら、「ここからは自分で計画を立ててみよう」と任せてみるのも大切です。
もちろん、まだ難しい年齢なら一緒に考えて構いません。
重要なのは、宿題を終わらせることと同時に、自分で予定を立てる経験をさせることです。
今回うまく計画できなくても、その経験が次の夏休みにつながります。

宿題が残っているからといって、焦る必要はありません。
まずは今日、親子で一度、
と整理してみてください。
そして、今日できることを一つ始める。
それだけでも十分な一歩です。
夏休みの後半は、宿題を終わらせるだけでなく、自分で計画を立てて実行する練習の期間にもできます。
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