「宿題が終わらない!」を防ぐために、今確認したいこと

夏休みも中盤を過ぎました。

この頃になると、

  • 「宿題がまだかなり残っています」
  • 「読書感想文に手をつけていません」
  • 「自由研究が終わっていません」

など、夏休みの宿題についてのご相談が増えてきます。

夏休みの後半に宿題が一気に残っていると、子どもも保護者も焦ってしまいます。

ただ、この時期に大切なのは、「早くやりなさい」と急かすことだけではありません。

まずは一度、何が残っていて、どれくらい時間が必要なのかを一緒に整理することです。

まずは「残っているもの」を全部見えるようにする

宿題が終わっていないとき、子ども自身も、「何が残っているのか、よく分からない」という状態になっていることがあります。

そこで、まずは学校から出ている宿題を一つずつ確認してみましょう。

例えば、

  • 学校ワーク
  • 漢字や計算
  • 読書
  • 作文
  • 自由研究
  • 提出物

など、すべて書き出してみます。

「こんなに残っている」と感じるかもしれません。

しかし、見えないまま焦るよりも、残りを具体的に把握したほうが、次の行動は決めやすくなります。

「簡単なものから終わらせる」のも一つの方法

宿題がたくさん残っていると、「どれから始めればいいの?」と迷ってしまうことがあります。

そんなときは、まず短時間で終わるものから手をつけるのも一つです。

一つ終わると、「これなら少しずつできそう」という感覚が生まれます。

一方で、時間のかかる作文や自由研究などは、後回しにすると最後に大きな負担になりやすいため、早めに「いつ取り組むか」だけでも決めておくと安心です。

保護者が全部管理する必要はありません

  • 「あと何ページ?」
  • 「今日はどこまでやるの?」

と毎日確認することは、保護者の方にとっても負担になります。

そこで、最初に一緒に残りを整理したら、「ここからは自分で計画を立ててみよう」と任せてみるのも大切です。

もちろん、まだ難しい年齢なら一緒に考えて構いません。

重要なのは、宿題を終わらせることと同時に、自分で予定を立てる経験をさせることです。

今回うまく計画できなくても、その経験が次の夏休みにつながります。

宿題が残っているからといって、焦る必要はありません。

まずは今日、親子で一度、

  • 「何が残っている?」
  • 「それぞれどれくらいかかりそう?」

と整理してみてください。

そして、今日できることを一つ始める。

それだけでも十分な一歩です。

夏休みの後半は、宿題を終わらせるだけでなく、自分で計画を立てて実行する練習の期間にもできます。

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