夏休みの中だるみは、悪いことではありません
学習計画の立て方 

夏休みというと、「どれだけ勉強したか」に目が向きがちです。
もちろん、学習時間を確保することは大切です。
しかし、子どもの成長は勉強だけで決まるものではありません。
私たちが多くの子どもたちを見てきた中でも、夏休みに大きく成長する子は、勉強以外の経験も大切にしています。

旅行や帰省、料理のお手伝い、地域のお祭り、図書館に行くことなど、普段とは違う体験は、子どもの視野を広げます。
学校では学べない経験が、「もっと知りたい」「やってみたい」という学ぶ意欲につながることも少なくありません。
夏休みは家族と過ごす時間が増えます。
ニュースの話、旅行先で見た景色、読んだ本の感想など、何気ない会話の中にも学びがあります。
こうした経験は、読解力や表現力を育てる土台にもなります。

夏休みの最後に、「何ページ宿題が終わった?」だけではなく、
「この夏、一番楽しかったことは?」
「新しくできるようになったことは?」
と聞いてみてください。
勉強だけでは見えない成長に気づくことができるかもしれません。
夏休みは、学力だけでなく、人としての成長につながる大切な時間です。
その経験が、2学期からの学びにもきっと生かされていくでしょう。
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