目標達成の為に必須のプロセス「行動課題」とは!?

行動を継続することは決して簡単なことではありません。
苦手な作業をずっとし続けたり、読書が苦手な子が本を読み続けようとしたり。
想像すると、たとえ大人だとしても、いかに行動の継続が難しいことか分かると思います。
勉強が苦手な子どもにとってもそれは同じです。
勉強をし続けることは、やはり簡単なことではないのです。
でも、勉強をしなければ結果はでません。
いかに、勉強に対するモチベーション(動機づけ)を高めるかが大事になるのです。
そこで、モチベーションを高める方法のひとつとして「友だちと一緒に勉強をする」があります。
はじめに、友だちと勉強をすることによるメリットを挙げてみます。
・分からない問題の埋め合わせができる。
・勉強を阻害する環境要因(テレビやスマホなど)を遠ざけやすい。
・親しい人と時間を共有することで、勉強=つまらない時間を楽しい時間に置き換えることができる。
いずれも勉強に対するモチベーションを高く保てるようなメリットであることは間違いないでしょう。
ただしその反面、友達と勉強をするということは
やり方やルールを決めて臨まなければただのおしゃべり会になってしまうこともありえます。
そこで、高いモチベーションを保ったままテストの結果に直結させる具体的な方法についてお伝えします。
1.言い出しっぺを決める
まずはその勉強会を主催する、または仕切っていく役が必要です。
自分が言い出しっぺになっても構いませんし、それが苦手であれば友だちに有志を募ってもらっても良いでしょう。
また、できれば最低一人は自分よりも学力が高い友だちを誘うのがベストです。
2.みんなで目標を発表
「今回は計算問題を全問正解する」「社会の点数を前より10点アップ」など目標は人それぞれです。
勉強会を始めるにあたって一人一人、今日の勉強会の目標を宣誓しあいましょう。
そして全員の今日の目標を1枚の紙に書いてみんなで共有できるようにすると良いでしょう。
3.スケジューリング
リーダーになった人が中心に、今日1日のスケジュールも決めましょう。
4.勉強会の最後に、その日の勉強の出来具合をチェック
勉強会のラスト30分あたりに
一度みんなで用意したワークや学校問の過去問、予想問題を解いてその成果を確認しあいましょう。
こうした4つの軸をもとに勉強会を開くことで
無駄がなくテスト勉強を充実させることが出来ます。
一人で家で勉強をすることが苦手な方は是非一度トライしてみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ・無料体験申し込みはこちら