中学生のテスト勉強を応援!行動科学を使った声かけ方法とNG例
中学生は、6月下旬~7月上旬に期末テストがありますね。
中間テストの結果を受けて、期末テストはさらに頑張りたいと思っている子も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、テスト前の時間の使い方についてお話していきますね。
学習計画を立てる
定期テスト対策の勉強は、最低でも2週間前から始めましょう。
ただし、期末テストは副教科も加わるため、3週間前からのテスト勉強が理想です。
テスト勉強を始める際は、必ず学習計画を立てましょう。
目的地が分かっていても、そこまでの道のりが分かっていないと効率的にたどり着くことができませんし、迷ってしまってタイムアウトになる可能性もあります。
毎日どのくらいの量の勉強が必要なのかをしっかりと把握したうえで計画づくりが必要です。
無理に勉強を詰め込まない
良い点数をとろうと思えば思うほど、勉強する量や時間を極端に多くしがちになります。
ただ、人の集中力は長続きしないものですし、頑張りすぎると息切れしてしまいます。
そのため、無理に詰め込まずにリフレッシュする時間もきちんと計画に含めるようにしましょう。
50分勉強したら10分休むようにすると、テスト本番と同じサイクルになります。
「50分も集中できない」という子は、25分勉強したら5分休むポモドーロを実践するのも一つの手です。
メリハリをつけながら勉強に取り組みましょう。
学校の先生や塾を活用する
一人で勉強していても、どうしても分かりにくいことがあるかと思います。
そんなときは、その部分だけに時間をかけすぎるのは得策ではありません。
行き詰ったときには学校の先生や塾の講師に頼るようにしましょう。先生や講師は勉強のプロですので、分かりやすく丁寧に教えてくれますよ。
自分なりに工夫をして、テスト前の時間を有効に活用してみてくださいね。