定期テスト直前①10月のテストを活かして対策しよう!

定期テスト直前ですが、中学生のみなさんはスムーズにテスト勉強ができているでしょうか。

今回は、10月のテストを活かしながら行う定期テスト対策を紹介していきます。

 

先生によって出題傾向が違う

定期テストを作っているのは先生です。

10月の出題傾向をもとに、どのような問題がどれくらいの割合で出るのかをサラッと予想するのも有効。

 

ただし、この予想に時間がかかりすぎたり、予想したところだけしか勉強しないのは望ましくありません。

(「テストのヤマを張る」「テストでヤマを掛ける」などと言いますが、これは推奨できません。
もしも、ヤマを張って子どもが成功したら、望ましくない成功体験をすることになり「テストは勉強しなくてもヤマを張れば大丈夫」といった認識で勉強から遠ざかる可能性があるためです。)

その教科の先生の出題傾向をあくまでも“サラッと”掴むだけでOKです。

基本問題を重点的に

10月のテストを見直すと分かるように、応用問題よりも基本問題のほうが出題数が多いです。

そのため、基礎問題を中心に勉強していきましょう。

特にテスト当日まで時間がない今の段階では、基礎問題に重点を置いて取り組むほうが効率が良いです。

 

すぐに点数が取れるケアレスミス対策を

定期テスト直前は、すぐに点数が取れる「ケアレスミス対策」を行うのも有効です。

10月の定期テストでケアレスミスしてしまった問題を活かして、分かっているのにうっかり間違えてしまう問題をゼロにしていきましょう。

 

ケアレスミスのくわしい対策法は、以前の記事「ケアレスミスをどうなくす!?こまかなミスをなくして点数アップを図ろう!」を参考にしてみてください。

定期テストの勉強が予想以上にはかどっている子も、そうでない子も、このテスト直前のタイミングから新しい教材に手をつけるのはNGです。

この時期に新しい教材を取り入れてしまうと、混乱してしまったり、分かっていた問題でも自信がなくなってしまったりする可能性があります。

今まで使用していた教材を何度も繰り返し解いて、しっかりと記憶の定着を図りましょう。

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