中学生のテスト勉強を応援!行動科学を使った声かけ方法とNG例
突然ですが、皆さんは年間の定期テストの日程をきちんと頭に入れていますか。
学校によって勿論違いはありますが、例えば3学期制の学校の場合、
①5月中旬~下旬
②6月中旬~下旬
③10月中旬
④11月下旬
⑤2月中旬~下旬(中3のみ1月下旬)
が一般的です。
2学期制(前期・後期)の学校は、学校によってテストの日程はバラバラです。
またこれらに加えて、実力テストがある学校もあります。
この日程を見てみると分かりますが、5月には早速定期テストがあります。
間にはゴールデンウィークも挟まります。無計画でいると「いつの間にか時間が無い!」となり兼ねません。
ただ、どの学年も年度初めはそこまで授業内容は難しくありません。そのため、年間通して比較的1番点数をとりやすいのが、この5月のテストです。
このテストで点数を取ることが出来れば、自信にも繋がり「今年はやってやるぞ」という勢いもつくでしょう。
そのような意味で言うと、比較的難しくないとは言え、5月の定期テストはとても大事なテストです。
得意科目では満点をとってやるという勢いで、ぜひ挑んで欲しいと思います。
そこで大事なのは、ズバリ「行動」です。
結果を得るためには「行動」が必要!
「ただ何となく過ごしていて頭の中で描いている自分になれる」ということはまずありえません。
期待するのはとても良いこと。ですがそれだけで終わっていては勿体ないです。
未来に期待することに加えて、「その為に何をやれば良いのだろう?」をあわせて考えるようにしましょう。
その時のポイントが次の3つです。
①行動をしやすくする仕掛け
②ご褒美設定
③ハードルを下げる
ぜひお子様に考えさせてみてください。