中学生のテスト勉強を応援!行動科学を使った声かけ方法とNG例
こんにちは、個人指導専門塾の矢田です。
突然ですが、あなたはどんな「習慣」を身につけたいですか?
もちろん習慣を身につける目的として、
「何かを達成したい」「何かを得たい」というゴールがあると思います。
明確な目標を持っている人もいれば、漠然とこうなったらいいなぁと考えている人もいると思います。
例えば、英会話を身につけたい場合
・英会話を身につけたい
↓
・いつまでに身につけるか?
↓
・来年には簡単な英会話を話せるようにしたい
↓
・明日から毎日英語の学習を1時間する
簡単に文字にして書くと、習慣を身につける全体のイメージはこのような感じではないでしょうか。
しかし
「忙しいから毎日続くかなぁ。」
「前も三日坊主で終わったから今回もどうせ続かない。」
などの悩みを持つ人も多いと思います。
よほど思い入れのあることや好きなこと以外は、誰にとっても続けることは難しく、
モチベーションが高くなければやめてしまうはずです。
この「続けられる人」と「続けられない人」の違いは何だと思いますか?
それは、ただ「続けられる技術」を知らないだけです。
続けることに「やる気」や「意思」はまったく必要ありません。
具体的に習慣を身につけるコツやポイントが分かれば、
今までなかなか習慣が持てなかった人も自分を変えられるかもしれません。
その1つに「行動科学」があります。
科学というだけあって、やる気や意志といった精神論に任せたものではなく
どんな人でもできるようになる。これを行動科学では「再現性」と表現します。
別の機会で「再現性」についてお伝えしたいと思います。