中学生のテスト勉強を応援!行動科学を使った声かけ方法とNG例
「英語が好き」「もっと学びたい」といった小学生の気持ちは、とても素晴らしいことです。
その気持ちをずっと持続していくために、英語が好きな気持ちをもっと伸ばす、中学生や高校生になっても同じ気持ちでいられるようにしてあげる方法を具体的にお話ししていきますね。
ゲーム感覚で英語を学ぶ
いくら英語が好きだからと言って、勉強を詰め込んでしまうと「嫌だ」という気持ちも生まれかねません。
そこで、ゲーム感覚で楽しく英語を学べるような工夫をしてあげましょう。
具体的には、英語学習アプリの活用などがあります。
スマホやタブレットを利用して、好きな時間に気軽に学べるのがメリット。
遊んでいる感覚で英語を学べるので、好きな気持ちを伸ばしてあげることもできます。
英語で日記をつける
英語を好きな気持ちを伸ばしてあげるには、英語で日記をつけるのもおすすめ。
「英語で日記をつける」というと難しく感じますし、小学生にできるの?と思うかもしれません。
しかし、そこまで難しく考える必要はありませんので、1文でも2文でも英語で書いてみることから始めましょう。
このときに分からない単語を自分で調べて書くと、さらに英語を覚える機会になりますし、「英語で日記を書いている」事実が、自信にもつながります。
洋画で英語に触れる
英語だけでなく海外の文化に興味がある場合は、洋画を視聴しながら英語に触れるのも一つの方法です。
洋画を観る際は、音声を英語にして日本語字幕にすると◎
「結局字幕を読むから意味がないのでは?」と思うかもしれませんが、ネイティブな英語を聞けるので“英語耳”を育てやすいです。
映画を観ていて自分の知っている言葉があると嬉しく思いますし、英語圏の文化に触れてさらに興味を引き出すきっかけにもなります。
英会話で英語を学ぶ
さらに少し進んで英語を学びたい場合は、英会話などで学ぶのも効果的です。
英会話は、会話をしながら本格的に英語を学べるメリットがあります。
外国人講師のいる英会話も多いので、そういった場合は多様性に対して寛容になる、多文化に触れられる、ネイティブな英語を聞ける、などの効果も。
オンラインであればお住いの地域を気にせず選べます。オンライン英会話もおすすめです。
ほかには、海外のスポーツ選手のインタビューを見てみるのも良いかと思います。
また、音楽が好きな子であれば、英語の曲を歌ったり、歌詞を調べてみるのも良いですね。
とにかく、楽しく英語に触れる機会をたくさん増やしてあげると、中学生や高校生になっても「好き」の気持ちを持続できますよ。