目標達成の為に必須のプロセス「行動課題」とは!?
学習計画の立て方 

Mさんは数学や英語といった思考力が必要である科目はしっかりと点数を取っていましたが、社会を中心とした暗記科目の点数が取れず、伸び悩んでいました。
Mさんの過去の社会のテストの解答についてヒヤリング・分析した結果、
年表や年号を答える、並びかえる問題がどうしても覚えられない事が分かりました。
Mさんに暗記法を聞いたところ、何回も年号の丸写しをし、書いて覚えるといった方法でした。
こういった暗記方法で覚えられる生徒もいますが、苦手な生徒からすればかなり効率が悪い方法です。
そこで、Mさんには
・単語カードを用意してもらい、テストに出てきた語句を書く
・その際、表面は年号、裏面にはその出来事や人物を書く
・単語カードを全て裏面にしてバラバラにして並べ、それらを年号順に並べていくという練習をする
上記の暗記方法を、社会の勉強に取り組む時間の内、初めの10分間、毎日続けてもらいました。
その結果、Mさんは1学期末から夏休みの2か月間で、点数を15点も上げる事に成功し、内申点も初めて「4」を取ることができました。
この暗記法自体、パズルを解くような感覚でどの生徒にも好評です!
社会を苦手としているお子さんが始める勉強のきっかけとして有効なものなので、ぜひお試しくださいね。
お問い合わせ・無料体験申し込みはこちら