年始に立てた目標の見直しをしよう!

今年が始まって、1カ月が過ぎました。

「早いな」と感じる子もいれば「まだ1カ月?」と思う子もいるでしょう。

この段階で、いちど年始に立てた目標の見直しをしましょう。

もしも、思った通りに進んでいなければ、軌道修正が必要です。

目標の見直し方

目標を見直す具体的な方法には、以下があります。

  1. 達成度を確認
  2. 成果物(内容)を確認
  3. 行動に無理がなかったか確認

1.    達成度を確認

この1カ月間、毎日1時間の勉強ができたか否かをチェックします。

「ほとんどの日はできたけど、2日間だけ30分しか自主学習ができなかった日があった」

「毎日できたし、30分プラスで勉強した日も何日かあった」

など、振り返ってみましょう。

 

「苦手な英語を克服する」などの目標を立てた子は、今どのあたりまできているかな?1カ月前よりもできるようになったかな?と確認します。

2.    成果物(内容)を確認

成果物(内容)というのは、勉強の内容のことです。

たとえ1日1時間の勉強ができていたとしても、1時間でワークを1ページしか解いていないのであれば、それは“できた”とはいえませんよね?

集中してできていたのか、やっつけ仕事でやっていなかったかなど、成果物の内容を確認していきましょう。

苦手克服や点数アップを目標にしていた子は、この内容で本当に目標達成できるのか?を考えてみてくださいね。

3.    行動に無理がなかったか確認

実際に1カ月間目標に向かって行動してみて、どうでしたか?

無理がなかったか?といった視点で確認すると「1時間勉強しても、食事の時間や寝る時間に影響がなく過ごせた」「部活や学校の宿題があって、正直なところ1日1時間は大変だった」などの意見が挙げられるかと思います。

この時点で目標通りに過ごせていても、ここからずっと無理な行動を続けていくのは難しいです。

そのため、無理があった場合は、目標を修正しましょう。

 

今回の振り返りを活かす

目標について振り返ると

  • 目標を修正したほうが良いパターン
  • 目標はそのままに、自分の行動を修正したほうが良いパターン

があるかと思います。

もちろん、問題なく目標に向かって行動できていれば、今のまま今後も継続していけばOKです。

 

ただ、修正が必要だった子は、振り返りを活かしていきましょう。

計画倒れにならないように、目標が達成できるように、このタイミングでの軌道修正が望ましいです。

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