中学生のテスト勉強を応援!行動科学を使った声かけ方法とNG例
個人指導専門塾の松田です。
昨日のブログでは、「目標を決める」ということについてお伝えさせていただきました。
成功法則というのは、たくさん世の中に出回っています。
この「目標を決める」ということもその1つです。
ここで面白いのが、
「目標を決める」ということを聞いて『その通り』と思うのはほとんどが何かしら成功した経験がある人。
「目標を決める」ということを聞いて『そんなの意味がない』と思うのはほとんどが成功した経験がない人。
ただし、『そんなの意味がない』と思ってやらない人は、本当に大事なことをやっていないんです。
それが、行動科学で言うと、「ピンポイント行動と継続」です。
つまり、目標を決めたらその次のステップがあるんです。
そのステップとは、
- 目標を決める(最終ゴールとスモールゴールを決める)
- そのための結果に直結する具体的な行動を決める(ピンポイント行動の選定)
- 行動を継続する
カンタンに分けるとこういった手順になります。
ただし、目標を決めて達成するために「必ず毎日1時間勉強するぞ!」と決めていても、例えば問題集に答えを写しているだけでは意味がないですよね。
ここで大事なことが「結果に直結している行動かどうか」ということです。
この行動を何にするかに関しては、やはり専門家に見てもらうのがベストです。
持っている情報・経験が圧倒的に違うので、目指すゴールを伝え現状を知ってもらえば、何が必要なのか?など逆算して出してくれるでしょう。
「目標を決める」「結果に直結する行動を決める」そして「行動を継続する」この3つのステップを実行して初めて達成できます。
この手順のどこかが抜けていたり、やり方が間違っていると達成ができません。
ぜひ目標を決めたら、その次のステップに進みましょう!