目標達成の為に必須のプロセス「行動課題」とは!?

まずは、「英語」についてです。
今では、小学校でも少しやっていると思いますが
勉強(文法)としてはまだ触れてないお子さんも多いはずです。
ただ、英語は中学生になって初めて始めると、
それまでに勉強してきた他のお子さんとの差がとても大きくでます。
そこで一気に苦手意識が出てしまい3年間そのまま英語が苦手、、となることがよくあります。
また、2020年からはこれまで小5からスタートした「外国語活動」が小3からスタートすることになり、
ますます英語の早期開始とその重要性が言われています。
小学生高学年になったら、早い段階から英語の準備しておきましょう。
次に「算数」です。
これは、先日お伝えした「低学年」のやっておきたいことと同じです。
基礎的な計算問題を毎日少しずつやるようにしていきましょう。
ただ、少し違ってくるのは「文章題」を多く取り入れてあげてほしいと言うことです。
国語の要素も含まれてきますが、
問題の意図や内容をしっかり理解して正しい解答を導く力をつけること。
その力をつける際に効果的なのは、
お子さんと勉強を行うときに「質問」しながらやってあげるやり方です。
「何を求めたいの?」とか「式はどうたてるの?」など
答えは言わず、お子さんが自分で考えて、自分の言葉で説明できるように
質問をして聞いてあげましょう。
それだけでも、考える力はどんどん成長します。
また、「国語」に関しても、低学年の時と同様に
「漢字を復習すること」と「文章を読むこと」が大切です。
ただ文章の長さは、少し長いものにしてあげてください。
この時期に、本を読んで学校の教科書以外の文章に触れるのもよいでしょう。
文章にも慣れ、読むスピードも上がりますし、
国語の長文を自然に読みこなしていくことができるようになっていきます。
夏休みや冬休みと違って、学校の宿題のない「小学生の春休み」
春休みは、進級してから良いスタートをきれるかどうかのカギとなる貴重な時期です。
普段はできないような「復習」や「逆もどり学習」。勉強の習慣づけをしていきましょう。
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