目標達成の為に必須のプロセス「行動課題」とは!?

「目標を立てる」というと、
というようにいろんな目標が考えられます。
ただ、これらは行動目標とは言えません。行動目標とは、行動そのものが目標になっているものを指すからです。
行動目標を立てたことがないお子様は、「行動目標って一体何を書けば良いの?」ということになりやすいです。
なので、保護者の方はお子様が行動目標を立てられるように、うまく誘導してあげましょう。
例えば、
「目標、何にする?」
「目標は、次のテストで100点をとる、かな。」
「良いね。何の教科?」
「うーん、算数かな。」
「算数ね。じゃあ、算数で100点をとるためには何をしたら良いと思う?」
「算数の問題をいっぱい解くとか?」
「なるほど。どんな問題を解けば良いと思う?」
「うーん、計算問題と文章問題?」
「いいね。例えば毎日やるとして、1日何問ずつくらい解くのが良いと思う?」
「計算問題なら1日5問は解けると思う。文章問題は1日1問が良いなあ。」
「いいね。じゃあ計算ドリルを使って、計算問題を1日5問、文章問題を1日1問、テストまで毎日やるっていう目標を立ててみようか。」
このような会話をして、お子様が具体的に何をやるべきなのかを、一緒に考えてあげましょう。
行動目標を立てるときのポイントは、以下の通りです。
これらの観点から、お子様との会話を進めてみてください。
いかがでしたか。
勉強する上で、「何を目標にするか」「何をどれだけやるのか」はとても大事です。行動の質や行動の量によって、結果は変わるからです。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
お問い合わせ・無料体験申し込みはこちら