目標達成の為に必須のプロセス「行動課題」とは!?

そこで今回は、テスト後の数学の勉強方法について、ポイントをお伝えしたいと思います。
まずは、間違えた問題または解けなかった問題を一通り解きなおしましょう。その後、やり方が分からなかったものと、ケアレスミスしたものを区別するために、 色ペンで線を引き分けてみてください。
ケアレスミスした問題については、何でミスすることが多いか分析し、類似問題を夏休みまで1日10問毎日解くといった目標を立てて継続していきましょう。
例:一次方程式でミスがあった。
→どういうミス?
→分数のときにミスをしやすい。
→学校のワークと教科書の方程式の分数の計算問題を毎日10問解く。
という流れで紙に書きだしていくと良いでしょう。間違えるときの傾向は何なのか、最初のうちはお子様ひとりで見つけるのが難しいと思うので、 客観的な視点で周りの大人も一緒に見てあげると良いと思います。
次に、やり方が分からなかった問題についてです。そもそも問題の意図が理解できなかった時です。その場合、前の学年の単元に逆戻りをする必要があります。 目標の立て方はケアレスミスをした時と同じです。
例:一次方程式の文章題が理解できなかった。
→どういうところで?
→食塩水の濃度の求め方
→割合が分かっていない
→小5で習う「割合」の単元を毎日10問、計算ドリルを買って解いていく。
数学は積み重ね式の単元と言われており、理解できなかった時に、どこまで逆戻りしていく必要があるかを把握して復習していく必要があります。 どこまで戻って勉強すればよいのかわからない場合は、ぜひお気軽にご相談ください。
期末テスト後の何をしたらよいか迷ってしまうこの時期こそ復習する時間にどんどんあてていきましょう!
本日はここまで!次回は英語のテスト後の勉強のやり方をご紹介していきます。
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