行動科学で2学期の苦手単元を克服!楽しく学ぶ学習習慣作り
冬休み明けに実力テストがあった方は、間違い直しをしましょう。
今回は中学生に向けて、間違い直しの必要性や間違い直しの方法についてお話ししますね。
小さな間違いをそのままにしない
テストは緊張したり不安が勝ったりして、ふだん間違えないような問題を間違えてしまうときもありますよね。
ですが、ふだんは間違えないような問題だから「次は大丈夫」と言って、蔑ろにしてしまうのはよくありません。
間違えるということは、その問題に不安が残っている証拠です。
また、そのような問題こそ、すぐに効果がでる“伸びしろ”になります。丁寧に間違い直しをして、得点アップにつなげましょう。
間違い直しのやり方
間違い直しは後回しにせず、テストが返ってきたら“すぐに”やりましょう。
具体的には、間違えたポイントを書き出してまとめます。(何をどう間違ったのか・どのように考えれば正しいのか・覚えるべきポイントは何か…など)
間違い直しができたら、問題をもう一度解き直します。
その際は、何も見ずに自力で問題を解きましょう。(解き直しが終わったら、また丸つけをします)
そうすることで、しっかり理解できているかが分かります。
苦手克服に重点を置いて学習を進めていると「いつもは間違えない問題をたまたま間違えただけだから、何もしなくても次は正解できる」と思って、分からなかった問題を中心に勉強してしまいがちですよね。
しかし、いつもは間違えない問題こそ、簡単に得点アップにつながる問題です。
間違い直しのくわしい方法は、こちらの記事にも掲載していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。