受験生の12月:後悔しない冬休みの過ごし方
IQや学力テストでは測定できない能力である“非認知能力”。大人はもちろんですが、子どものうちから身につけておきたいスキルの一つです。
非認知能力をアップさせれば、学力もそれに比例するように高まってきます。逆に今学力が高くても、非認知能力が低いままであれば、この先学力で伸び悩むことがあるかと思います。
認知能力と非認知能力は、まったく切り離された別々のものではないということです。
人生のさまざまな場面で重要なスキル
以前も当ブログで何度か非認知能力について言及しましたが、非認知能力は「子供の将来を豊かにする力」です。
自分の言葉を伝わりやすくまとめる力は、とくに大切。ですが、近年はコミュニケーションが苦手と感じる子が増えているのも事実です。
その一方で、たくさんの人と楽しく交流できる子もいますよね。
このコミュニケーションには、何かコツや技術があるのでしょうか。
コミュニケーションの楽しさを知る
確かに、考えを上手くまとめて分かりやすく人に伝えるための細かなコツはあります。
ただ、マニュアル化された“話し方”では本当の意味でコミュニケーション能力が高いとは言えません。
コミュニケーションを含めた非認知能力をアップさせるためには、
- 人と交流すること
- 自分の気持ちを自分の言葉で伝えること
- 目標に向かって努力すること
- 人と協力しあったり感情を共有したりすること
これらの楽しさを知るのが大事なのです。
ただ、これは普段の学校の授業や塾ではなかなか伸ばしにくいです。
そこでおすすめしたいのが、非認知能力をグンと伸ばすことに特化したレッスンです。
当塾では、人と話すことが苦手な子にコミュニケーションの楽しさを知ってもらい、自身をもって自分の意見や気持ちを言えるようになるための「話し方・音読スクール」をご用意しています。
「子どもの友達関係が心配」「昔から人見知りな子だけど、いろいろな人とコミュニケーションをとれる子になってほしい」といった方に最適です。