中学生のテスト勉強を応援!行動科学を使った声かけ方法とNG例
こんにちは、個人指導専門塾の岡田です。
いよいよ三学期突入ですね!
特に受験生の皆さんはここからがラストスパートです。
全力で突っ走って、憧れの第一志望校への合格を目指しましょう!!
さて、受験生の皆さんはこの時期になると、
国語や英語など本番を意識した長文問題を勉強し始める人が
多くなってきます。
その長文読解で重要になってくるのが「スピード」だと思います。
ここでいう「スピード」とは、
「要点を得て効率よく読み解くスピード」のことを指します。
私も学生時代、長文が制限時間に読み終われずに
苦しんでいた時期がありました。
「読み解くスピードが足りない」と悩んでいる人たちに共通している原因は以下のことが考えられます。
①専門用語や言葉の意味に引っかかってしまい、先に進めない。
②普段の勉強から文字(情報)を読み進める習慣が身についていない。
特に英語の場合、分からない単語があれば、
一つ一つを辞書で調べてノートに書き写して・・・と
一度読み終わるまでにものすごく時間がかかってしまうものだと感じてしまいがちです。。
テストとは普段の勉強の延長線上のようなものなので、
これではなかなか英語の速読力があがらないですよね。
これからお伝えする読解方法は国語・英語どちらにも使えます。
今回はわかりやすい英語を使ってお伝えしますね!
まず英語を速く読む上での第一は
「そのうち分かってくるだろう」という気持ちで
普段の勉強から読み進めることが大切です。
そこで今回は、速く読む習慣を身に付ける第一ステップとして、
すぐに実践できる方法を1つお伝えしたいと思います。
それが、「指さし速読法」です!
やり方は簡単で、まずはペンと普段使っているテキストを用意します。
そしてテキストに書いてある1行を3回に分けて読むだけです。
例えば「I played the piano /with my brother /when I was child. 」
その時に、ペンで指をさすようにして
「トンットンットン」と1行を読むのがポイントです。
これを日頃から続けていくことで、文をかたまりで読むことができ、
それが英語の長文を読むとき、
一語一語を分解せずに読み進めていくことができる第一歩になります!
今この瞬間から実践できる方法なので、
英語だけでなく、国語の読解問題などにも
ぜひ使ってみてください!
【講師プロフィール】
・名前:岡田
・好きな科目:数学
・子供たちへコメント: 成績を上げることはもちろんですが、
覚える勉強ではなく思考する勉強をする楽しさをぜひ実感してほしいと思います。