受験生の親子が描いた小さな成功の道筋:具体的な目標が未来を変えた
いよいよ冬休みですね!
夏休みよりもお休みの日数が少ないため、「いつの間にか新学期になってしまった!」ということがないように、上手に長期休暇を活用していきましょう。
そのためには、勉強計画を立てるのがポイントです。
今回は、冬休みの時間の使い方、勉強計画についてお話ししたいと思います。
冬休みに勉強計画は必須!
まずは、冬休みの勉強計画を立てます。
とはいえ、「どうやって計画を立てればいい?」「上手く計画を立てるコツは?」と思う子もいるかもしれないですね。
冬休みの勉強計画を立てる際は
- 2学期でつまずいてしまったところに重点を置く
- 無理に詰め込まない
- 遊ぶ時間やリフレッシュの時間も確保する
といった点に気を付けましょう。
2学期でつまずいてしまった部分は、少しさかのぼって勉強するのがおすすめ。
この冬休み中に挽回して、しっかりと理解できた状態で3学期に臨みましょう。
その都度、計画の見直しも!
冬休みのスタートにきっちりと計画を立てても、計画通りに進まなければ意味がありませんよね。
そのために、先にお話しした「無理に詰め込まない」というのが大切なのですが、それでも計画より遅れてしまうことがあるかと思います。
そのため、その都度計画を見直すのも大事です。
もしも遅れてしまった場合は、計画の見直し・立て直しをしましょう。
(とはいえ、始めから「あとで計画の見直しをするから計画通りに行動しなくていいや」というのはNGですよ。)
立てた計画は見えるところに!
立てた勉強計画は、見えるところに貼っておくと良いですね。
リビングなど、他の家族も見える位置であると、なお良いです。
計画通りに行動できたらチェックを入れると、保護者の方も進捗状況や子どもの努力が目に見えて分かります。
保護者の方には、子どもの計画と行動を確認しつつ、「今日も頑張ったね」「計画通りに進んでいてえらいね!」など褒めてあげてほしいと思います。
この冬休みは、勉強計画を上手く活用して、有意義な時間を過ごしていきましょう。