目標達成の為に必須のプロセス「行動課題」とは!?

お子さんに「勉強しなさい!」と言ったことはありませんか?
そう言ってもやるのは最初だけで、なかなか続かなかったり、けんかになってしまうということが多いですよね?
なぜ子どもは勉強をしないのでしょうか。
お子さまが勉強しない理由は2つだけです。
①勉強のやり方がわからない
②続け方がわからない
やる気がないわけではありません。危機感がないわけでもありません。
「勉強しなさい」「復習しなさい」「テスト勉強をしなさい」
そう言われても、何をやったらいいのか、どうやったらいいのか、子どもはわからないのです。
それは、例えば方程式の解き方だとか英文法だとかではありません。
やり方とは、「ノートのまとめ方」、「間違え直しのやり方」、「暗記の仕方」などのことです。
このような「勉強のやり方」は、意外と学校で教えてもらえません。
「勉強のやり方」を知ることが出来れば、
宿題だけではなく、プラスαで勉強をすすんでやるようになります。また、宿題の質も上がります。
勉強のやり方についての参考記事:「先生にアピールできるノートをつくってみよう!」「家庭学習は何をしたら良い?」
勉強のやり方については過去の記事でたくさんご紹介しています。ぜひご覧ください。
勉強に限らず、物事を継続させるためには、まず「やり方を知っているのかを確認する」必要があります。
何を、どのくらいやるのか、そのために何か準備するものはあるのか…
物事が長続きしないときは、続ける以前にやり方を十分にわかっていない、知らない可能性があります。
そこを知ること、教えることから始めていくべきです。
お子さまに声をかけるときは、
「勉強しなさい」ではなく、「○○を××までやろう」と細かくやるべきこと(行動)を伝えてあげてください。
これまでとは少しちがった反応が返ってくるかもしれません。
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