目標達成の為に必須のプロセス「行動課題」とは!?

私たちが、将来を具体的に想像するのが難しいのと同じで、子どもにとってもそれを想像することは難しいことです。
そこで、「思い出話」を話してあげましょう。
今の職業に就くまで、どんな努力をしたか。
生活や仕事の中で、勉強はどう役立っているか。
どんな理由で高校や大学を選んだか。
などです。
堅苦しい話は必要ありません。
子どもにすごいと思わせる必要もありません。
お説教というより世間話をするような感覚で話すと、子どもも肩の力を抜いて素直に聞いてくれるでしょう。
そして、
「テストで取った点数を否定しない。」
頑張った結果がこの点数かもしれません。
テストの点数を否定してしまうと、「頑張っても怒られる→勉強嫌い!」となってやる気を失います。
がんばりを褒めたあとで、どうしたらいいかを考えるよう促しましょう。
「何時から勉強する?」「今日は何をするの?」という声がけは、子どもに勉強を意識させるために有効です。
また、「何かしないといけないことあったかな」と振り返る意識を持たせます。
あなたの子どもが小学生くらいなら、ゲーム性を持たせるのも有効です。
例えば「今からお母さん洗濯物畳むけど、どっちが早いか競争ね!」などです。
やっていることは勉強ですが、楽しむ気持ちが湧きますし、集中してくれます。
解くスピードも速くなるので一石二鳥です。
このように関わり方次第で、子どもの行動を応援してあげることが出来ます。
トンビが鷹を生むという言葉がありますが、親の育て方次第で子どもはトンビにも鷹にもなります。
今一度、お子さんとの向き合い方を考えてみてくださいね。
お問い合わせ・無料体験申し込みはこちら