受験生の12月:後悔しない冬休みの過ごし方
新年明けましておめでとうございます!
個人指導専門塾の松田です。今年もよろしくお願いします。
昨年は新型コロナウィルスにより、様々なことが起こりました。
学校の一斉休校に緊急事態宣言、自粛、時短、等々。
多くの方が不慣れな対応をせざるを得ない状況となりました。
教育業界でも、学校や学習塾など教育に関わる人が、「子どもたちのためにどういった環境を作ればいいのか」を模索した1年だったと思います。
そうした中で、新たな気づきもありました。
その中でも最たるものが「オンライン」。
実際にやってみたら本当に便利。もちろん内容にもよります。
「これはオンライン、これはリアル(対面)」というように内容に合わせたすみわけが必要ですが、
今までは全てをリアルで行うしか発想がなかったところに、オンラインが入ってきたことで時間の大幅カットが実現できるようになりました。
なので、「知らない」「やらない」ということは本当にもったいない。
自分の時間をもっと増やせることに自分が気付いていない。それが最善といつまでも思い込んでいる。
本当に怖いことだと感じました。
これからの時代、食わず嫌いをしていてはいけない。
「今までそうだったから…」では、現状を維持することさえできなくなると深く実感しました。
周りにいる「やっている」人たちが、その効率・効果の恩恵にあやかって実績を上げていく以上、「知らない」「やらない」ということは、周りに差をつけられる一方ということになります。
今までは「オンラインなどやっていない」というのが普通だったのが、これからは「やっていない」ということは損になる。そういった新しいシステムが無数に出てくることでしょう。
今後もまだまだ続く新型ウィルスの脅威。
ただ、「子どもたちがその年齢で学ぶべきことを学べなくなる」、これだけは絶対に防がないといけない。
なぜなら子どもたちの今後の人生にも大きく影響してしまうからです。
私たちも全力でサポートします。本年も、一緒に駆け抜けていきましょう。