受験を支えた1年間|親子で歩んだ時間は必ず今後につながる

名古屋市の中学校は、3月6日が卒業式でしたね。

3年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

そして、保護者のみなさまも、お子様の中学ご卒業おめでとうございます。

保護者にとってのこの1年

中学3年生の保護者のみなさまにとって、受験生を支えたこの1年はさまざまなことを感じたり考えたりした期間かと思います。

『お互いにピリピリして親子喧嘩をしたときもありました。でも、子どもと一緒に一喜一憂しながら過ごした日々で、子ども自身はもちろん、親の私もたくさん成長できたと思います。親子の絆も深まったような気がします。』

中学3年生の保護者の方から、こんなお声がありました。同じようなことを感じている方も多いのではないかと思います。

 

実際に振り返ってみると、もどかしさを感じたり心配したり、親としても反省することがあったり、子どもの新たな一面を知ることができたり、嬉しいことがあったり・・・一言では語り切れないような期間だったのではないでしょうか。

お子様と一緒に走り切った1年間、本当にお疲れ様でした。

今後につながる

志望校に向かって一生懸命受験勉強に取り組んだお子様。大変な思いをした分だけ、学びや成長も大きいです。

時には悔しい思いをして、なんだかイライラするときもあったり、不安に押しつぶされそうなときやあきらめたくなるときもありましたよね。

そんな気持ちの波を自ら解決できたときもあれば、親がそばにいてくれて言葉をかけてくれたから乗り越えられたときもあったかと思います。

そして、何よりも「努力は無駄にならない」「勉強はやればやっただけ自信につながる」ということを学んだのではないでしょうか。

この1年間の親子での気づきや学びは、必ず今後に活きていきます。

高校生活でもそうですし、大学進学や就職してからも、この1年の努力が人生の糧になります。

 

中学3年生のみなさんが今後も楽しく勉強に取り組めて、自分らしく生き生きと過ごせることを私たちは願っています。

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