【中学1・2年生】先輩の姿から学ぼう①

この時期の学校では、「受験生が主役」といった雰囲気を感じている子もいるのではないでしょうか。

今は受験生にとって大切な時期なので、学校の先生たちも3年生の指導に力が入るものです。

 

そんな雰囲気のなか、1・2年生のみなさんには、ただ過ごすのではなく『先輩から学ぶ』という姿勢で過ごしてほしいと思います。

そこで、来年・再来年に受験を控えた後輩が今何をするべきなのかについて、2回に分けてお話したいと思います。

先輩の姿をしっかりと見よう

中学1・2年生のみなさんは、先輩の姿をよく見ておきましょう。

 

具体的には、

  • 頑張っている姿
  • 苦労している姿
  • 焦っている姿
  • 成功している姿

などが挙げられます。

 

1・2年生だと受験はまだ先なので、実感が湧かないかと思います。

ただ、1年後や2年後には、必ず自分も通る道です。

そのため「いずれ自分も通る道」といった目線で見ていきましょう。

先輩の姿を見られるのは今のうちだけ

受験生が卒業してしまったら、当然ですが先輩の姿を見ることはできなくなりますよね。

そのため、先輩の姿を見て学べるのは今のうちだけです。

 

実際に自分が受験をする段階になって「今までの先輩たちはどうしていたんだろう?」「ちゃんと見ておけばよかった」と思っても、正直遅いのです。

この先に後悔してしまわないように、今のうちに先輩の姿からしっかりと学んでおきましょう。

 

次回は、どのような点に着目して先輩の姿を見ればよいのか?についてお話していきます。

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