中学生のテスト勉強を応援!行動科学を使った声かけ方法とNG例
当塾では、話すことに苦手意識を持つお子様に向けて「話し方講座」というものをやっています。
面接の時は勿論、普段の生活の中でもちょっとした話し方のコツを知って練習することで、相手に伝わる印象はガラリと変わります。
今回は、話し方講座のアドバイザー都筑さんにどういった想い、どういった力が身に付くのかを伺いましたので、ご紹介します。
こんにちは。話し方アドバイザーの都筑です。
保護者の皆様は、お子様に、「自分の意見を人前で上手く話せてないなぁ」という印象をお持ちになった事はありませんか。
黙ってしまったり、小さい声でボソボソと話していたり…
自分の意見を持っていないの?と考えてしまいがちですが、実はそうではありません。
どのように話したら良いか分からない、緊張して上手く話せない事で、相手に伝える事が出来ないのです。
ではどうしたら相手に伝わる話し方を身に付ける事が出来るのでしょうか。
そこで取り上げたいのが「音読」です。
「音読」と聞くと、文字を間違えない様に読む、というものだと思いがちですが、決してそれだけではありません。
姿勢・発声方法・呼吸法・口の形・抑揚など、「相手が聞き取りやすい声」「伝える声」を育む事が出来るのです。
また、文章を読んで口から発した言葉を、自分の耳で聞く作業は、文章を深く理解する力、「読解力」を身につける事が出来ます。
そして、ちょっとしたコツ、ポイントを掴めれば、誰でも習得する事が出来るのです。
音読が出来るようになると、人前で話す事への自信に繋がります。
まずは、人前で話す事が好きだな、楽しいなと、音読を通して感じて欲しいのです。
話す事が好きになっていくと、コミュニケーション能力が上がり、豊かな人間関係を築いていく事が出来るのではないでしょうか。
そして、色々な事をやろうと挑戦するきっかけにもなります。
読む事、話す事は、お子様の自信となり、力となっていくのです。
「音読授業」は、全て1対1のリモートで授業を行っています。ご自宅で受ける事が出来るので、慣れた環境の中、落ち着いた気持ちで臨む事が出来ます。
また、保護者の方が、困った事や心配な事、相談事など、その都度丁寧に対応させて頂いております。
一緒にお子様の話す力を磨いていきませんか?
これからの教育改革で、間違いなく表現力・文章構成力・言語力・論理的思考といったいわゆる非認知能力が重要視されていきます。
また高校などで始まってきているアクティブラーニング。こういった教育の仕方も徐々に下の学年に折りてくることでしょう。
話し方・音読という力は、それらの力を身につける大きな手段となることでしょう。
話し方講座に興味のある方は、ぜひこちらのページもご覧ください。↓