行動科学で不安を和らげる!子どもが安心できる家庭のつくり方
夏休みが終わり、受験生のみなさんはここからが本当の勝負。
また、夏休み明けの初めての定期テストでは、夏休み中にできた学力の差が顕著に表れてきます。
ここでつまずいてしまうと、自分に自信がなくなってしまって上手く勉強できない、苦手意識が強くなり余計に学力が低下してしまう・・・といった負のループに陥ってしまうことも。
そのため「定期テストでどれだけ頑張れるか」がこれからの受験勉強をスムーズに行うカギになります。
そこで今回は受験生のみなさんに向けて、夏休み明け初めての定期テスト対策についてお話ししていきますね。
今から定期テスト対策を!
受験勉強もあるのに、定期テストの勉強をするなんて大変!受験が本番だから、定期テストは切り捨てよう。といった子もいます。
しかし、受験勉強のために、定期テストを切り捨てるのはおすすめできません。
定期テストは、受験勉強の一環だと思い、真剣に取り組むのが吉。
この定期テストの結果は、内申点に関わってきますし、受験勉強を勢いづける良い役割も果たします。
そこで、今から定期テスト対策を行っていきましょう。
苦手科目を重点的に
夏休み明け初めての定期テストの勉強は、いつもの勉強と同じように、苦手科目を重点的に行いましょう。
苦手な科目、自信がない単元は、基礎までさかのぼって学習するのも有効です。
- まずは自分の苦手を知ること
- テスト勉強の計画を立てること
- 苦手科目を中心に効率の良い勉強を行うこと
この3つを念頭に「定期テストの結果が良かったから、自分に自信が持てた!」「努力が結果につながる体験をして、受験勉強への意欲がさらに湧いた!」といったようになれると良いですね。
保護者のみなさんも、お子さまが夏休み明け初めての定期テストに向けてしっかりと勉強をできるようにサポートしていきましょう。