集中力を持続するための簡単な方法

こんにちは。個人指導専門塾の田中です。

さて、期末テストが近づいてきた学校も多いことでしょう。

そこで今回は、「テスト前、集中するために子ども自身が出来ること」についてお話致します。

やる気を作るには、集中できる環境を整えるのがベストです。

自分が望む行動に100%の集中力を注げる状況を作ることを、行動科学では環境設定といいます。

集中できていないと思うと、勉強から逃げて別の余計な行動に向かいます。

この余計な行動を、行動科学では「ライバル行動」といいます。

集中力を高めるにはライバル行動を潰しましょう。

集中力は自然とわき上がるのを待つのではなく、環境設定で作り出すのです。

ここで、集中力を高める簡単な環境設定について紹介致します。

(1)いらないものは片付け

集中するときには、勉強以外のことが目に入らない工夫をしましょう。

例えば「机の上には余計なものを置かない」などです。

ライバル行動の原因になりそうなものは排除します。

「テレビの電源コードは抜く」「スマホは引き出しに入れる」などです。

 

(2)気が散ったら、手のひらを3秒間凝視。

脳はストレスを嫌います。

ひとつに集中するのに疲れると、その他の刺激を探し始めます。

この脳の働きをストレス回避行動と言います。

他の事が気になり始めたら、

自分の手のひらを3秒間見つめ、意識を自分に戻しましょう。

意識は自分でコントロールさせるのです。

(3)「まずは5分だけやる」で集中力のスイッチを入れる

がんばろうの気持ちが強すぎると、勉強に取り掛かるのが億劫になってしまいます。

ですが、集中するのに大変なのは、最初だけです。

最初の5分を乗り切ると、あとはスムーズに進みます。

 

(4)「よし!」や「やるか!」と声をだす。

集中したいときには「よし!」など声を出しましょう。

脳の思い込みにより、集中力のスイッチが入ります。

小さな声でも、心のなかでも大丈夫です。

(5)休憩は3分間だけ

休憩を長くすると、次が始めにくくなります。

休憩の目的は、集中できずにいる状況の改善です。

深呼吸をするとか、伸びをするとか、休憩はちょっとした気分転換だけで十分であったりします。

 

まずは、この中から一番お子さんにとってやりやすいものを勉強に取り入れてください。

保護者の方は、子どもが勉強しやすい状況を整えるために環境設定の手伝いをして、見守ってあげましょう。

投稿者プロフィール

田中
田中
田中 真司
得意科目は、国語と英語です。
趣味は卓球と読書。
池上台教室を担当しています。
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