小学生の「英語が好き」を中学・高校までつなげてあげる方法①

小学校で外国語の授業を受けてみて、英語が好きになる子もいます。

また、英会話などを通して「英語をもっと勉強したい」と思う子もいるかと思います。

 

小学生の子どもが「英語が好き」「もっと英語を勉強してみたい」と言ったら、親としてはとても喜ばしいことですよね。

この“好き”の気持ちが途中でなくなるのではなく、中学生・高校生になっても継続させてあげるには、親御さんのサポートがかかせません。

今回は、小学生の「英語が好き」の気持ちを継続して中学・高校までつなげてあげる方法を紹介したいと思います。

英語が好きな子への接し方

英語を楽しいと思える、英語が好き、というのは、とても素晴らしいことですよね。

学習といった面から見てもそうですが、将来の職業やライフスタイルにもメリットがたくさんあります。

では、英語が好きな子に対して、親御さんはどのように接すれば良いのでしょうか。

  • 英語を学ぶ機会を与える
  • 一緒に目標を設定する
  • こまめに褒めてモチベーションを上げる

小学校の授業で行う「外国語」の時間は学年によって差がありますが、週1~2時間程度。

英語が好きな子なら「少ない」「もっと学びたい」と思うことでしょう。

そこで、子どもが英語を学べるような機会や教材を与えるようにすることが大切です。

 

また、目標を一緒に立てて、こまめに褒めることでモチベーションもアップします。

“やったらできた!”“楽しく学んで褒められた!”という成功体験は、子どもにとっての自信につながりますし、継続して英語を学ぶ意欲も湧きます。

英語の勉強をどんどん先に進ませていいのか?

「英語の勉強をどんどん先に進めてしまってもデメリットはないのか」といった点が気になる親御さんもいらっしゃるかと思います。

しかし、英語の勉強をどんどん先に進ませてしまっても問題ありません。むしろ、進められるのであればどんどん進めるべきです。

 

日本語も同じですが、英語も“言語”ですので、いちどの学習ですべて完璧に学ぶことは難しいです。(大人の私たちであっても日本語を完璧にマスターしている訳ではなく、新たに知る日本語の言葉や四字熟語などがありますよね。)

英語の先取り学習をしていると、自分で学ぶ → 以前学んだところを学校で学ぶ、といった流れになるので、繰り返し勉強ができて理解が深まる効果も見込めます。

  • 英語が好きな子への親の接し方
  • 可能であれば勉強をどんどん進めてもOK

の2つを踏まえたうえで、次回は具体的な「中学・高校まで好きの気持ちをつなげてあげる方法」についてお話ししていきますね。

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