小学生が新年度の始業式までにやっておくこと

いよいよ春休みとなりましたね。今年度1年の振り返りはできましたか。

まだというお子様も多いと思います。そこで今回は、今年度を振り返り、来年度の始業式までにやっておくべきことを一緒に考えましょう。

 

今年度の振り返りと来年度の目標を決める

今年度1年間は、どんなことができるようになって、どんなことが上手くできなかったでしょうか。

「思ったよりも家庭学習ができるようになった」「早寝ができなかった」など、お子様によってさまざまだと思います。

できたこと・できなかったこと、頑張れたこと・もっと頑張りたいことなどを、この機会に振り返りましょう。

さらに、来年度はなにを頑張りたいか・達成したい目標を決めましょう。

今年度分からなかった単元の復習

今年度の学習で、よく分からなかった単元や苦手だと感じた単元を、始業式までに復習しておきましょう。

来年度の学習には、今年度習ったことの応用も多くあります。

今年度つまずいてしまった部分をそのままにしておくと、来年度の学習でさらに理解できなくなってしまうケースも。

今年度の不安や苦手は今年度のうちに解決しておくのが、賢い勉強計画の立て方です。

絵の具やのりなど、授業で使用するものを補充

絵の具・のり・墨汁など、授業で使用するものはそろっていますか。

減っているものや足りないものもあるかと思います。来年度の授業でも困らずに使用できるように、しっかりチェックして補充しておきましょう。

※今まで使用していたものも、記名部分が薄くなって誰のものか分かりづらくなっているケースも。記名もきちんと行いましょう。

感謝の気持ちを込めて、ランドセルを拭く

小学生のみなさんに、ぜひ実行していただきたいのが「感謝の気持ちを込めて、ランドセルを拭く」です。

今年度1年間を共に過ごしたランドセル。気づかぬうちに汚れているものです。

「今年度も1年間ありがとう。来年度もよろしくね」と、丁寧に拭いてあげましょう。

学年によってはクラス替えがあったり、担任の先生が変わったり。

楽しみな感覚もあれば、ちょっとした不安を感じたりもしますよね。

始業式からの新学年をスムーズにスタートさせて、楽しく活気のある年となるよう、今回の記事を参考にしてみてくださいね。

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