2020年の新学習指導要領、一体何がどう変わるの?

こんにちは。個人指導専門塾の丹下です。
あと2ヶ月ほどで新学年になりますね。

新学年になるにあたって、期待半分不安半分、感じ始めているところではないでしょうか。

2020 年、小学校教育では学習指導要領が変わります。
今回は、「新学習指導要領がどう変わるのか」についてお話します。

まず、いつから新学習指導要領が始まるのでしょうか。

文部科学省のホームページより、
小学校:2020 年度~
中学校:2021 年度~
高校:2022 年度以降~
とあります。

それぞれ現在は移行期間なので、今の時点で少しずつ授業のやり方が変わっている学校もあると思います。
新学習指導要領の 1 番の目的は、

“思考力・判断力・表現力を育てる”
ということです。

では、それぞれ授業内容はどう変わっていくのでしょうか。

変わるのは「英語」と「プログラミング」の授業です。

まず英語に関して。

今は、小学 5 年生から少しずつ英語の授業が始まっています。
英語の授業と言っても、ゲーム感覚で行っていたり、「聞く」「話す」ことが中心になっています。

それが今回の改訂により、小学 3 年生から「外国語活動」として週 1 コマ程度、英語の学習がスタートします。
4 年生までは「聞く」「話す」が中心です。

5,6 年生から「外国語」となり、教科として週 2 コマ程度「読む」「書く」時間が加わります。

中学生になると、これまで「読む」「書く」が中心だったのが、対話的な活動を重要視していくように変わります。

自分の意見や気持ちを英語で伝える活動が増えていくのです。

小・中の授業がベースになって、高校では、5 つの領域(「聞く」・「読む」・「話す(やり取り・発表)」・「書く」)を総合的に扱う科目群と、発信力を高める科目群に分けて設定されます。

また、授業は外国語で行うことが基本とされます。

 

次にプログラミングについて。

小学生では、文字入力などの基本的な操作を習得すること、プログラミングを体験することがメインになります。
中学生でも、技術分野でプログラミングの授業は続き、情報セキュリティに関する内容を学びます。

それに合わせて、ICT 環境を整えるために学習用コンピュータが教室に整備されるようになっていきます。

小・中でプログラミングの基礎を学び、高校になると共通必修科目として「情報Ⅰ」が新設されます。

全ての生徒がプログラミングのほか、ネットワークやデータベースの基礎について学習をします。

最初にお話した通り、高校で 2022 年度以降から学習指導要領が変わっていくことを考えると、
現在小・中学生の方は、これからの変化にどれだけ対応できるかで、高校の授業についていけるかが決まります。

また、これからは受け身だけではダメです。
自分で意見を言える、他の子と意見が交換できるという力が必要になってきます。

今のうちから授業での発言の回数を少しでも増やしていけるといいですね。

また、ご家庭でできることとしては、日常会話の中でも
「なぜ?どうして?」など、問いかけを行うことで、考える力をつけていく習慣づくりも
いいですね。

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