行動科学で不安を和らげる!子どもが安心できる家庭のつくり方
こんにちは。個人指導専門塾の渡邊です。
前回は中学1・2年生にこの一年でやってもらいたいことをお話しました。
今回は受験において大切な時期になる中学3年生にやってもらいたい事をお話しします。
中学3年生は1・2年生と違い、内申点も大切ですが、
実力、つまり偏差値を上げていかなくてはいけません。
偏差値をあげるために必要なのが1・2年生の復習です。
愛知県の入試問題の6~7割が1・2年生の内容といわれています。
また、これから習う3年生の授業内容も、1・2年生の内容を理解している前提で進みます。
ですので、目先の勉強だけではなく1年後の3月の入試に備えるため、今まで習ってきた内容の総復習が必要になります。
では、1・2年生の勉強の復習は何をしたら良いのでしょうか。
復習となると5科目を全般的にやっていかなくてはいけません。
例えば、具体的にやるべきこととして
・英単語・漢字は毎日5分~15分勉強をする。
・社会や理科はノートまとめをする。
・数学と英語は1・2年のワークをもう一度解いてみる。
このようなことをやって、最低でも1時間は勉強時間をとることが大切です。
詳しい勉強の内容は是非他のブログ記事を参考にしてみてください。
この復習の時間を取れるかどうかが、一年後の結果に必ず繋がります。
受験生にとって大切な一年で、辛い一年になります。家族の方はぜひ、暖かく見守ってあげてください。
もちろん、厳しくするときは厳しくですが・・・。
いかがでしたでしょうか?
この一年、何をやればいいのか、またなぜそれをやるべきなのか、今一度考えて納得してから前に進んでいってほしいと思います。
一年後、後悔しないためにも、是非継続していってくださいね!!