【作文】上手な作文の書き方とは?伝わることが大事!②

前回、作文の上手な書き方について解説しました。

今回も具体例を交えて、伝わりやすくて読みやすい上手な作文の書き方を解説します。

 

最後に見直し

作文が完成したら、最後に必ず見直しをします。

  • 誤字脱字はないか
  • リズム感の良い文章になっているか
  • 間違った文法を使用していないか
  • 主語が抜けていないか

といった点に気をつけて、何度も読み直しましょう。

さらに、声に出して読んでみると不自然な文章にも気づきやすいです。

プラスαのポイント

これまで紹介したポイントの他に「主語と述語を近づける」を意識すると、読みやすい文章となります。

例文

  • 私は、9月の連休に名古屋から北海道の祖父母の家に一人で飛行機に乗って行くので、夏休みに学校から出された課題の自由研究として飛行機ついて調べました。

  • 私は、夏休みの自由研究で飛行機について調べました。これをテーマに選んだ理由は、9月の連休に飛行機を利用して一人で北海道の祖父母の家に行くからです。

 

上記の最初の例文を見てみると「私は~」から始まり、なかなか最後まで結論がわかりません。

伝えたいことがたくさんあると、ついついひとつの文にたくさん詰め込んでしまいがち。そうなると読みづらく、伝わりづらい文章になります。

主語と述語を近づけて、基本的には「一文一義」にします。

「私は」から「しました。」の間を短くして、一つの文章に一つの情報だけを書くと読みやすい文章になります。

上手な作文の書き方のポイントをたくさん見てきましたが、一度で完璧にならないのは当然です。

何度も繰り返し書いていくうちに段々とマスターできるので、楽しみながら「上手」と言われる作文にチャレンジしていきましょう。

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