連休明け、やる気が戻らないのは普通です

5月に入り、学校から定期テストの日程や範囲が少しずつ見えてくる頃です。
この時期になると、保護者の方からこんな声をよく耳にします。
確かに、最初の定期テストは気になるものです。ただ、ここで一つお伝えしておきたいことがあります。
最初の定期テストは、“結果”を見るだけのものではありません。これからの学習の進め方を考えるための、大切な“基準作り”の機会でもあります。

最初の定期テストは、「良い点を取ること」だけが目的ではありません。
こうしたことを知るための、大切な機会です。
例えば、
こうした経験は、決して失敗ではありません。次にどうすればよいかを考える材料になります。

最初のテストは、どうしても緊張したり、ペースがつかめなかったりすることがあります。
中学校のテスト形式に慣れていないことも、その理由の一つです。
そのため、「思っていたより点数が伸びなかった」ということがあっても、それだけで将来が決まるわけではありません。
実際には、2回目、3回目のテストで伸びていく子どももたくさんいます。
大切なのは、点数そのものよりも、そこから何を学んだかという点です。

この時期に特別なことを始める必要はありません。
まずは、次の三つを整えておくだけで十分です。
どれも当たり前のことに見えるかもしれませんが、この三つができているだけで、テスト前の負担は大きく変わります。
逆に言えば、特別な教材や長時間の勉強よりも、日々の積み重ねがいちばんの準備になります。
最初の定期テストは、「成功か失敗か」を決める場ではありません。
これから1年間、どう勉強していくかを考えるための出発点です。
結果に一喜一憂するより、「次にどうするか」を一緒に考えていくことが、何より大切になります。
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