1学期のやり残しを明確にしよう
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年末といえば「大掃除」というご家庭も多いかと思います。
掃除は、この年末に子どもにやってもらいたいこと。「ただのお手伝い」としてだけではなく、子どもへのメリットがたくさんありますので、ご紹介していきます。
リフレーミングは、コミュニケーション心理学・神経言語プログラミングの用語です。
簡単にいうと、ネガティブな事柄をポジティブに変換する思考法で、メリットがたくさんあります。
掃除には、このリフレーミングの効果があるのですが、やり方のコツがあるので、次に紹介しますね。
掃除をするときは「この部屋を掃除して」といったザックリした指示ではなく、「床を拭き掃除して。落としづらい汚れは、この洗剤を使って、そのあと水拭きをしてね」など、細かく具体的な指示を出します。
また、子どもがどうしたら良いか判断に迷うことは、小さなことでもすぐに相談するように促しましょう。
子どもにやってもらうのは、いつもは子どもが掃除しない場所や、子どもがよくいる場所でもあまり汚れを気にしていない部分だと、より良いでしょう。
年末の掃除で得られるリフレーミングの効果には、以下のようなものがあります。
さらに、普段の風景として何気なく見ていた部分も、掃除をしたら「こんなところにほこりが溜まっていたのか!」「ここは汚れやすいんだな」という気づきにもつながります。
そして、いつもとは違う視点で見ることの大切さを知れるのもメリットです。
子どもが掃除をすると親御さんが助かるだけでなく、子ども自身への良い影響があるなんてステキですよね!
年末は、ぜひ子どもと一緒に掃除をして、気持ちよく新年を迎えましょう。
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