1学期のやり残しを明確にしよう
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どんな人にも言えることですが、区切りとなるタイミングでの振り返りはとても大切です。
来年度をより良いものにするために、この1年を振り返ってみましょう。
振り返りは子ども一人で行うのではなく、親子の話し合いのなかで行うのが望ましいです。
ぜひ時間を作って、親子で振り返りをしてみましょう。
まずは、学習面と生活面の振り返りをしましょう。
年度がスタートするときに目標を立てた子は、それをもとに達成できたか否かを確認してみると良いですね。
思うように過ごせなかった子は、どうしてそうなったのか、どうしたら良かったのかまで考えるようにします。
親子で話していると“子どもの1年間を採点する”といった雰囲気になってしまうパターンがありますが、あくまでも“振り返り”をして次につなげられるような時間にしましょう。
学習面と生活面の振り返りの他に「子ども自身がやりたいことをできる1年だったか」を考えてみてください。
「できた」と即答した子も、よくよく話を聞いてみると実はそうでないこともあります。
そういったときに考えられるのが
などがあります。
親御さんには話してなかったけど、本当はやってみたいと思ったことがあったケースもありますので、その辺りも踏まえてお話できると良いですね。
また、次の学年でどんなことをしたいのかを話し合ってみましょう。
たとえば
のような話です。
通年での習い事ではなくても、夏期講習やサマーキャンプなどのような短期間のものについても話してみるのがおすすめ。
1年間を通してどうなりたいのか、どんなことがやりたいのかを親子で話し合ってみましょう。
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