新学期に好スタートを切る子の夏休み終盤の時間の使い方①勉強編

夏休みもいよいよ終盤ですね。

そろそろ新学期に向けた時間の使い方をしていきたいところ。

この夏休み終盤の時間を上手く使えると、新学期に好スタートを切ることができます。

 

今回は、中学生のみなさんに向けて、新学期に好スタートを切る子の夏休み終盤の時間の使い方を勉強編と生活編に分けて紹介していきます。

メリハリのある勉強時間

新学期から好スタートを切れる子は、勉強時間にもメリハリをつけています。

1日4時間と決めても、その時間を集中せずダラダラと勉強するのはNG。

 

メリハリのある勉強時間を過ごすために、1時間に10分程度の休憩を取りながら進めていきましょう。

50分勉強する⇒10分休憩する、のサイクルがきっちりできると、新学期の授業にも集中して取り組めますよ。

課題が終わったからといって、勉強時間を短くしない

学校から出された夏休みの課題が終わっている子も多いかと思います。

ただ、学校の課題が終わったからといって、1日の勉強時間を短くするのは望ましくありません。

 

夏休み中は部活動もあり忙しいかと思いますし「課題が終わったから自由な時間を過ごしたい」といった気持ちも分かります。

しかし、新学期をスムーズにスタートできる子は、夏休み終盤もしっかりと勉強しています。

中学1年生は2~3時間、2年生は3~4時間、3年生は6~8時間程度を目安に、1日の勉強に取り組みましょう。

スマホやゲームの時間を意識する

夏休み終盤はとくに、スマホやゲームをする時間を意識した生活をしてほしいです。

みなさんは1日何時間くらいスマホやゲームをしているでしょうか。

 

この“遊びの時間”を意識していないと、気づいたら勉強時間が圧迫されているケースも少なくありません。

1日に何時間くらいスマホ・ゲームに時間を割いているかを今いちど確認して、多すぎる場合は意識的に減らしていきましょう。

少しの時間を予習に使う

新学期からスタートダッシュができる子は、夏休みの終盤に予習をしています。

夏休み終盤の勉強は、復習・苦手科目を重点的に行うのはもちろんですが、予習の時間も取り入れるのが理想的です。

とはいえ、多くの時間を割く必要はありませんし、サラッと予習するだけでもじゅうぶんです。

教科書に目を通したり、難しそうなところに印をつけるなどの予習ができるといいですね。

 

今回紹介した夏休み終盤の時間の使い方は、今日からすぐに始められることばかりですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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