行動科学で不安を和らげる!子どもが安心できる家庭のつくり方
今年の夏はとっても暑いですね。暑さはまだ続きますが、夏休みは終わりです。
そこで、夏休みのまとめをしていきましょう。
今回は、夏休みのまとめをする必要性、どのようにまとめをしたら良いのか、についてお話ししていきますね。
夏休みで得た経験を2学期以降に活かす
小中学生のみなさんは、勉強・部活・遊びと、充実した夏休みになったでしょうか。
ここで、この夏休みのまとめをしていきましょう。
なぜ夏休みのまとめをする必要があるのかというと、今回得た経験を2学期以降に活かすためです。
得た経験は良いものであっても悪いものであっても、振り返りをしっかりと行えば、次に活かすことができます。
学期を振り返ったり、年度を振り返ったりするのと同じように、夏休みを振り返ってみましょう。
夏休みを振り返り言語化する
夏休みのまとめをするときに「どうやってすればいいの?」と疑問を持つ子もいるかと思います。
夏休みのまとめは
- 振り返る
- 言語化する
の2Stepで行います。
夏休みの予定表や日記、行った勉強内容を記録したものなどがある場合は、それを見ながらだと、いつどんなことをしたか分かるのでスムーズに振り返りができるかと思います。
振り返りをしたら、それを言語化していきましょう。
言語化すると、良かった点や反省点などが見えてくるはずです。
もしも「全体的にうまくいかなかった」「全く有意義な夏休みにできなかった」と思っても、落ち込む必要はありません。
今この時点で、失敗や反省点に気づいたのですから、次に活かしていけば良いのです。
子どもにとってはあっという間の夏休みだったかもしれませんが、親御さんにとっては長い夏休みだったのではないかと思います。
昼食の用意をしなければいけなかったり、子どもが家にいる時間がながいのでいつもの自分のペースも乱れがちだったりしたことでしょう。
夏休み期間中、本当にお疲れさまでした。
親御さんも、夏休み中に頑張った自分を褒めて、ぜひご褒美をあげてくださいね。