行動科学で不安を和らげる!子どもが安心できる家庭のつくり方
こんにちは、教室長の丹下です!
もうすぐクリスマスが近づいてきていますね。
子供たちはもうサンタさんに、プレゼントのお願いはしてあるのでしょうか?
何においてでも計画性というのは大切ですね笑
今回はリスニング力に関してお話ししていきます。
すごく実践で使える勉強法ですので、ぜひ保護者様はお子さんにも
読ませてみてください。
英語のテストでは、ほぼ必ずと言っていいほど、筆記・リスニングで構成されています。
その中でもリスニングについては
・書く練習はよくするけど、リスニングはどうやって練習したらいいの?
・メモしながら聞きなさいって言われたけど何をメモすればいいの?
という質問をよく受けます。
先にお伝えすると、入試においてリスニングは取りこぼしなく点数を稼ぎたいところなんです。
そのためのリスニング力を上げる方法をここでは紹介していきます。
①発音を知っておこう!
まず、当たり前ですが、習った単語の発音を知っておくこと。
新しい単語を習ったら、読めないものには読み仮名をふっておきましょう。
また、CDに合わせて追っかけて発音していく「シャドーイング」という方法が
リスニングでは効果的な練習方法です。
はじめは全然ついていけなかったり、何をいっているのか自分でもわからなかったりだと思いますが、
それでもかまいません。
まずは耳を慣れさせることが大切です。
②メモを取ろう!
次に、リスニング問題を解くとき、必ずやってほしいことが
メモを取りながら聞くことです。
聞き取るポイントは大きく分けて
⑴5W1H(what, when, where, who, why, how)
⑵質問文の最初の1単語
⑶数字
の3つがあります。
対話の流れを理解するためには、場面状況を把握しておくことが大切です。
いつの話か、どこで話しているか、誰と何の話を・・・など
5W1Hにのっとってメモを取っていくと理解が深まっていきます。
そして質問文は最初の1単語を聞き取れるかが、とても重要です。
疑問文は、yes/noで答えられるものと、そうでないものの2種類に分かれます。
質問文の最初が5W1Hで始まっていなければyes/noで答える疑問文、
始まっていればそうでないもの、と区別ができます。
これができれば、答えの選択肢は絞られますよね?
さらに2単語目を聞き取ることができれば、主語がわかるので、なお正解に近づけます。
また、対話の中で数字が出てくることがあります。
数字にも、日付、値段、番号・・・たくさん種類があります。
この数字に関してたずねる問題がよく出されるので、必ずメモを取っておき、
何をあらわす数字か把握しておきましょう。
以上、いくつか紹介しましたが、すぐに実践できるものもたくさんあったはずです。
ぜひ実践してみてください。