社会人に求められる「共感力」①

近年、社会人に求められる共感力。「エンパシー」とも呼ばれ、子どものうちから養うメリットは大きいです。

そこで今回は、共感力とはなにか?社会人に求められる理由、共感力があることで得られるメリットについて、2回に分けてお話ししていきます。

 

共感力とは?

共感力とは、他人の考えや意見を察する力、喜怒哀楽の感情に寄り添う力を指します。

 

共感力と、よく比較されるのが「協調性」です。

協調性は立場や意見が違う人同士が譲り合う、協力することを指します。

一方、共感力「周りの人に関心を持ち、じっくりと聞く姿勢」「周りの人の感情を受け止めて寄り添う姿勢」「自分事として考える姿勢」が重要となります。

なぜ共感力が求められる?

近年、社会人にはなぜ共感力が求められているのでしょうか。

それには、以下のような理由があります。

  1. コミュニケーションを円滑化するため
  2. 信頼関係を向上するため
  3. リーダーシップを発揮するため
  4. 建設的な論議を可能にするため
  5. ビジネスにおいて顧客ニーズに対応するため
  6. 価値観の偏りなく多様性を受け入れるため

相手の立場に立って、相手の気持ちを理解することができるのが共感力の高い人です。

そのため、コミュニケーションが円滑になり、信頼関係を上手く築けます。

ビジネスにおいても、とても有効なため、社会人に共感力が求められるのです。

子どもで言えば「思いやりのある子」や「優しい子」が共感力のある子です。

相手の心に寄り添う、相手の気持ちを理解する共感力を持った人は、大人であっても子供であっても「好かれやすい人」といえます。

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