社会人に求められる「共感力」②

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相手の気持ちに寄り添うことができる“共感力の高い人”は、社会に求められる存在です。

共感力を高めたい人も少なくありませんし、逆に「周りの人に共感力があってほしいな」と感じる人もいるかと思います。

今回は、共感力があることで、自分と相手、双方のメリットについてお話ししたいと思います。

自分のメリット

共感力がある人の、自分が得られるメリットには以下のようなものがあります。

  • 観察力・想像力が高くなる
  • 細かな点まで気づける
  • コミュニケーション能力が高くなる
  • リーダーシップが発揮できる
  • 経験値が増える
  • 信頼感を得られる

相手の立場に立つことができるので、観察力や想像力が高まります。そのため、より細かな点まで気づくこともメリットです。

さらに、コミュニケーション能力が高くなり、リーダーとして相応しい人になります。

 

相手に起こった出来事も自分のことのように捉えられるので、疑似的ではありますが、経験が増えていきます。

そして、なによりも大きなメリットは、相手からの信頼感が得られる点です。

相手のメリット

一方、自分に共感力があることで、相手にもたらすメリットもあります。

  • 理解してもらえる、肯定してもらえる安心感がある
  • 話しやすい
  • 心を開きやすい
  • 信頼できるため、自分の本来の力を発揮できる

 

共感力がある人は、話に耳を傾けてくれる・理解してくれる・肯定してくれるので、そばにいると安心感があります。

また、話しやすいので心を開いて何でも相談しやすいのもメリットです。

信頼できる人がいると思うと、自由な発想で思いきりチャレンジできますし、自分の本来の力を発揮できます。

このように、双方にメリットがある「共感力」。

共感力を養うと、私たちの日常生活も良い方向へと変化する効果が期待できます。

今回の記事を参考に、ぜひ親子で共感力を養うチャレンジを始めてみてくださいね。

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