受験生の12月:後悔しない冬休みの過ごし方
相手の気持ちに寄り添うことができる“共感力の高い人”は、社会に求められる存在です。
共感力を高めたい人も少なくありませんし、逆に「周りの人に共感力があってほしいな」と感じる人もいるかと思います。
今回は、共感力があることで、自分と相手、双方のメリットについてお話ししたいと思います。
自分のメリット
共感力がある人の、自分が得られるメリットには以下のようなものがあります。
- 観察力・想像力が高くなる
- 細かな点まで気づける
- コミュニケーション能力が高くなる
- リーダーシップが発揮できる
- 経験値が増える
- 信頼感を得られる
相手の立場に立つことができるので、観察力や想像力が高まります。そのため、より細かな点まで気づくこともメリットです。
さらに、コミュニケーション能力が高くなり、リーダーとして相応しい人になります。
相手に起こった出来事も自分のことのように捉えられるので、疑似的ではありますが、経験が増えていきます。
そして、なによりも大きなメリットは、相手からの信頼感が得られる点です。
相手のメリット
一方、自分に共感力があることで、相手にもたらすメリットもあります。
- 理解してもらえる、肯定してもらえる安心感がある
- 話しやすい
- 心を開きやすい
- 信頼できるため、自分の本来の力を発揮できる
共感力がある人は、話に耳を傾けてくれる・理解してくれる・肯定してくれるので、そばにいると安心感があります。
また、話しやすいので心を開いて何でも相談しやすいのもメリットです。
信頼できる人がいると思うと、自由な発想で思いきりチャレンジできますし、自分の本来の力を発揮できます。
このように、双方にメリットがある「共感力」。
共感力を養うと、私たちの日常生活も良い方向へと変化する効果が期待できます。
今回の記事を参考に、ぜひ親子で共感力を養うチャレンジを始めてみてくださいね。