【教科別】教育改革のポイント解説~社会編~

教科別教育改革のポイント解説、今回は社会についてお話します。

 

小学校における変化点

社会=暗記の教科というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

しかし、文部科学省は今回の教育改革で、社会を「暗記教科」から「最も使える教科」にするという考えを打ち出しました。

実は、もともと社会は論理的思考力が必要な教科なのです。

例えば、地理の資料読み取り問題では、何を表すグラフなのかや、そのようなグラフになっている理由や背景を読み取る力が必要です。

また、歴史では「なぜその出来事が起こったのかを、それ以前の歴史から考える力」や、「その出来事が起こったことで、世界にどのような変化がもたらされたのかを考える力」が重視されます。

年号や出来事をただ暗記するのではなく、歴史の「縦」と「横」を意識しながら考える力が、以前にも増して重要になると言えるでしょう。

中学校における変化点

中学校でも、社会を「暗記教科」から現代社会で「使える」教科にしようという姿勢は同様です。

年号や出来事など、知識として覚えることも必要ですが、それに加え自ら考える力がさらに重要になります。

「どうしてこの時代にこのような事が起きたのか?」と、常に疑問を持って学習に臨めると良いでしょう。

「これより前の時代はどうだったんだろう?」「その出来事が起こって、何がどう変わったんだろう?」「別の場所では何が起こっていたんだろう?」といった視点を持てると、歴史の「縦」と「横」を意識しやすくなりますよ。

おすすめ勉強法

楽しみながら学習できると、興味を持つことができ、もっと知りたいという気持ちになりますよね。

そこで、学校の教科書だけではなく、ストーリー形式になっている地理・歴史の漫画を読んだり、話題のニュースを自分なりに調べてみることをおすすめします。

何かを調べると新たな疑問が出てきたり、人に伝えることで理解が深まったりするでしょう。

自分の中の「なぜ?」を大切に、興味を持ったら調べてみる、という習慣を身につけられると良いですね。

 

いかがでしたか。

社会の学習の中で得た知識やスキルが、お子さまの今後の人生のどこかで役立つ機会がきっとあると思います。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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