行動科学で不安を和らげる!子どもが安心できる家庭のつくり方
公立高校の入試まで、あと1カ月を切りました。
ソワソワしている子、焦りを感じている子、さまざまだと思います。
公立入試を控えたお子さんをお持ちの保護者さまより「第一志望に受かる子は、当日までにどんなことをしているのですか?」といった質問を受けましたので、今回は、第一志望に受かる子の入試当日までの過ごし方についてお話していきたいと思います。
とにかく復習!
自信は、努力によって裏付けされるものです。
「これだけやった!」「こんなに努力した!」といった思いが、自信につながりますので、とにかく行動をしていきましょう。
具体的な勉強内容としては、繰り返しの復習が挙げられます。
第一志望に受かる子は、何度も何度も繰り返し復習をしています。
間違ったところを中心に、繰り返し問題を解くことで記憶が定着していくのです。
体調管理をしっかりとする!
せっかく一生懸命に受験勉強をしても、当日に体調を崩してしまっては意味がないですよね。
そのため、体調管理もしっかりと行っていきましょう。
体調管理の方法には、以下のようなものが挙げられます。
- 朝ごはんをきちんと食べる
- じゅうぶんな睡眠時間を確保する
- 手洗い・うがいを徹底する
健康のためには、栄養バランスの取れた食事とじゅうぶんな睡眠が基本です。
これは、1日2日取り組んだだけでは効果がないので、今から入試当日まで続けて行っていきましょう。
また、1月・2月は感染症の流行する時期でもあります。コロナも第10波に突入したといわれていますので、感染対策も怠らないのが大切です。
適度な休憩・リフレッシュを挟む!
第一志望に受かる子ほど、適度に休憩やリフレッシュを挟んでいます。
頑張りすぎは集中力が途切れてしまいますし、メンタル的にも悪い方向へ進んでしまいがちです。
そこで、メリハリをつけて“勉強に集中する時間”と“リフレッシュの時間”を設けましょう。
メリハリが上手くつけられればつけられるほど、効率の良い勉強もできます。
- とにかく復習!
- 体調管理をしっかりとする!
- 適度な休憩・リフレッシュを挟む!
入試当日まで、この3つに意識していきましょう。