行動科学で2学期の苦手単元を克服!楽しく学ぶ学習習慣作り
小学5・6年生のみなさんは、家庭学習や復習の習慣づけを始めましょう。
今回は、中学進学までにする「家庭学習の習慣化」についてお話ししていきますね。
中学生の勉強は、家庭学習や復習の習慣化がカギ
中学生になると、成績がどんどん落ちていってしまうお子様をよく見ます。
「勉強が難しくなったせい?」「やる気がなくなったから?」
中学生になって成績が落ちてしまう原因を追究すると「家庭学習ができない」ことが挙げられます。
そのなかでも、とりわけ多いのが「その日学校で習ったことの復習」ができていないケースです。
中学生になると、一段と難しくなる授業内容。さらに、覚えることも増えます。
そのため家庭学習、とくに復習が大切になるのですが、できないお子様が多いのが実状です。
逆にいうと、中学に入った時点で家庭学習(その日の復習をする)習慣が身についていれば、周りと大きく差がつけられるのです。
今から家庭学習を習慣化しよう
新しい環境・新しい友達・難しくなる勉強・部活も始まります。
そんな中、中学生になってから家庭学習や復習を習慣化しようとすると大変です。
なので“今のうちからの習慣化”が大切なのです。
家庭学習といっても「1日40分」「1日1時間」など、長時間する必要はありません。
これから家庭学習を始める子に重要なのは「続けること」です。
まずは10分・20分など、無理のない範囲で続けられるようにしましょう。
家庭学習や復習の習慣化には、保護者の方の協力が欠かせません。
過去のブログ『家庭学習ができる子に』のなかで
- お子様自身がやるべきこと
- 学習環境の変え方
- 家族でできること
の3つを紹介しています。
お子様の家庭学習の習慣化のために、ぜひ参考にしてみてくださいね。