中学生のテスト勉強を応援!行動科学を使った声かけ方法とNG例
みなさんは勉強するときに付箋を使用していますか。
付箋を使用すると勉強がはかどる、頭の中の整理がしやすい、などのメリットがあります。
分からなかった・間違えた部分に貼っておく
分からなかったところ、間違えた部分、不安なポイントに付箋を貼って目立つようにしておきましょう。
復習すべき部分が一目でわかるので「どこを復習するんだっけ?」と探す手間が省けます。
さらに、勉強すべきところの分量も分かりやすいので、学習計画も立てやすいです。
ポイントを付箋で隠して分かったら剥がす
覚えるべきポイントを付箋で隠すのも有効。
赤シートのような使い方をイメージすると分かりやすいかと思いますが、付箋で覚えるところを隠して、覚えられたら剥がしていくようにします。
付箋の数がどんどん少なくなると、達成感にもつながります。
大きめの付箋で要点をまとめる
大きめの付箋を使ってメモのように要点をまとめたり、大事な部分を書き出すのも付箋の上手な使い方の一つです。
この方法では、読解力やまとめる力が身につきます。
最初は上手くまとめられないかもしれませんが、繰り返し続けることで分かりやすく大事な部分を書けるようになります。
このときに書き出した要点をさらに詳しくノートにまとめる、補足を書き足しながらノートにまとめるといったことをすると◎
大きめの付箋は頭の中を整理する道具の一つとして使えるといいですね。
壁に付箋を貼って覚えるべきことを目につく場所に
英単語のような暗記が必要なものは、付箋に書いて壁などに貼ることで目につく機会を増やすようにします。
視界に入った度に声に出して読むとより効果もアップ。
覚えられたものから剥がして、また覚えたい単語を貼っていきましょう。
大きさ・形・デザインが自分の気に入るものであれば、勉強のモチベーションアップにもつながります。
使い方次第で、可能性が無限大の付箋。
付箋は色々なタイプのものが販売されていますので、自分の勉強法に合った付箋、使うとテンションが上がるような付箋をぜひ探してみてください。