英語の勉強はどうやってやればいいの?【中1】

こんにちは。個人指導専門塾の田中です。

新学期が始まりました。

新中学1年生は覚えることや慣れないことが多く、大変さを感じていることと思います。

教科も増え、本格的に英語が始まり、苦労しているのではないでしょうか。

しかし、この時期に英語が嫌いになってしまうと、3年間ずっと英語に苦手意識を持ってしまいます。

そうならないためにも、今、「やればできる」という自信をつけておきたいものですね。

「そうはいっても、英語ってどうやって勉強したらいいか分からない…」

と思う方も多いと思います。

そこで今回は、英語のノートの取り方・英単語を覚えるコツを紹介していきます。

英語のノートの取り方についてのポイントは、3つです。

①見開き1ページを使い、左側には英語の本文、右側には日本語の文を書く。

→日本語の訳をするときは、自力で行う。(分からなければ辞書を使う。)

②下の4分の1は単語のスペースを取る。もしくは単語のノートを作成する。

→必ず単語は意味と並べて記入する。アクセントも記入、品詞も忘れずに。

➂基本文は分かりやすく赤ペンで囲い、ポイントやまとめを赤で記入する。

これらを参考に見やすいノート作りを心掛けましょう!

とはいっても、ノート作りだけでは成績が上がるとも言えません。

「パソコンの説明書を読んだからといって、パソコンが上手になるかは別」と同じように、

トレーニングが必要です。

そこで効果的なトレーニング(単語編)を2つ紹介致します。

 

まず1つ目は「学校で習った単語は必ずその日のうちに復習をする」です。

人は忘れる生き物です。習ったことも翌日には7割忘れてしまうという実験結果も出ています。

忘れないようにすぐ復習することで、脳が英単語を大事な情報と認識してくれて、忘れにくくなります。

まずは、1日以内、翌日、数日後、など定期的に復習を繰り返し、長期記憶化していきましょう!

2つ目は「五感や感情を伴って勉強する」です。

人は刺激的な体験をよく覚えています。

皆さんも凄く楽しかった旅行の思い出は覚えていることでしょう。

しかしその日のニュースは覚えてはいません。

ただ見たり聞いたりするよりも、実際に体感するほうが、より記憶に残りやすいのです。

要は脳に大きな刺激を与えてあげましょうということです。

 

そのために、

(1)英単語の語源を調べて「なるほど…」と理解する。

(2)興味がある分野の英単語を調べる。

(3)発音しながら書き取りをし、聴覚と触覚、視覚を使い覚える。

(4)運動しながら暗記(発音)をする。

これらをするとただ暗記するより、脳に大きな刺激が与えられ、覚えやすくなります。

英語にあまり触れてこなかった方へ、

まずは読み方を覚えましょう!

暗記方法の(3)や(4)を使い、まずは英語を読むことから始めていき、

アルファベットの読み、書きをマスターしていきましょう!

英語が始まったばかりの今、このタイミングこそが、英語に自信を持つチャンスです!

初めての中間テストで高得点を取れるよう、暗記のコツを使って勉強しましょう。

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