“勉強しなさい”が効かなくなる前に。今こそ考えたい子どものやる気

1月も終わりに近づき、新年の慌ただしさが落ち着いてくる頃ですね。

一方でこの時期、「年始はやる気があったのに、もうペースが落ちている」「声をかけると反発されるようになった」と感じている保護者の方も多いのではないでしょうか。

学年末を目前にした今だからこそ、子どもの“やる気”との向き合い方を見直すことが大切です。

やる気は「出させるもの」ではなく「育つもの」

子どものやる気は、大人がコントロールできるスイッチのようなものではありません。

「やりなさい」「本気を出せばできるでしょ」という言葉は、短期的には動かせても、長く続くと逆効果になることがあります。

やる気は、小さな成功体験や「分かった」「できた」という実感の積み重ねで育っていくものです。特に1月末は、疲れや停滞感が出やすい時期。結果よりも、取り組めた過程に目を向ける視点が重要になります。

学年・成長段階でやる気の形は変わる

小学生は「褒められた」「認められた」という感情が原動力になりやすく、中学生になると「なぜやるのか」「意味が分からない」と感じた瞬間に、やる気が下がりやすくなります。

そのため、以前は効果的だった声かけが、今は響かなくなることも珍しくありません。

学年が上がるにつれて、見守る距離感や言葉の選び方を変えていくことが、やる気を守るポイントになります。

日常の声かけが学習姿勢を左右する

この時期に意識したいのは、勉強の量や結果だけに目を向けすぎないことです。「何点だった?」ではなく、「今回はどこが難しかった?」「前よりできるようになったところは?」と聞いてみるだけで、子どもの受け止め方は変わります。

家庭は評価の場ではなく、安心して振り返りができる場所であることが大切です。こうした日常の関わりが、学年末、そして新学年への前向きな姿勢につながっていきます。

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